ピースサイト 2014年ピースサイト関連企画 2014/05/03 長大レクナ NPT 第3回準備委報告 4 非核兵器地帯への希望 不拡散、軍縮に効果的 会議3日目(4月30日)のハイライトは、ラテンアメリカおよびカリブ地域核兵器禁止条約(トラテロルコ条約)機構のマセド・ソアレス大使(ブラジル)の非核兵器地帯に関する演説だった。 大使は、同条約の交渉当初の政治情勢について […] 2014/05/02 長大レクナ NPT 第3回準備委報告 3 自己満足の核兵器国 核軍縮の進展 課題多く 29日の準備委で、広島、長崎両市長や被爆者は、被爆地からの声を伝えた。特に田上富久長崎市長は、若者の「ナガサキ・ユース代表団」に触れ、被爆者の思いや記憶を継承する努力が核兵器の非人道性を訴える上で不可欠であることを指摘。 […] 2014/05/01 長大レクナ NPT 第3回準備委報告 2 非人道性の主張 願い共通 一方で温度差 核拡散防止条約(NPT)再検討会議第3回準備委は28日、一般討論で28カ国・国家群と1国際組織が発言。ほとんどが核兵器使用の非人道性に触れたのが印象的だった。 国連のケイン軍縮担当上級代表は「この会議は(2015年の)再 […] 2014/04/29 長大レクナ NPT 第3回準備委報告 1 四つの注目点 「核」めぐり各国綱引き 約190カ国が加盟する核拡散防止条約(NPT)の再検討会議は、核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用の3本柱について話し合う重要な場。28日開幕の第3回準備委では2015年の再検討会議の方向性を定めることになる。「核」をめぐ […] 2014/03/28 被爆70年へ 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第3部「よみがえる絆」 5(完) 松尾保昭さん=長崎市鳴滝2丁目= 友と分かつ穏やかな時 「川でハゼやエビを捕まえて回った。懐かしかね」-。戦前の鳴滝を、松尾保昭(82)=長崎市鳴滝2丁目=は写真を手に振り返る。自宅前の橋や川が遊び場。「近所の子どもたちは本当に仲良しだった」 写真の中央で帽子をかぶっているの […] 2014/03/27 被爆70年へ 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第3部「よみがえる絆」 4 草野忠良さん=福岡市早良区= 女性の躍動感を表現 電車通りを小走りで渡る女性、そして1台のモダンな車。1950年夏ごろの長崎市桜馬場町(当時)。「街には大ヒットしていた並木路子の『リンゴの唄』が流れ、人通りも増えていた時代だった」。撮影者の草野忠良(80)=福岡市早良区 […] 2014/03/26 被爆70年へ 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第3部「よみがえる絆」 3 満田義明さん=西彼長与町= 敗戦の傷 癒やす交流 写真は1本柱の山王神社二の鳥居。原爆から3年ほど後の撮影と満田義明(80)=西彼長与町三根郷=は記憶している。「冬だったかな」。1948年末なら、新制の長崎東陵中(現・長崎南山中)3年。隣に立つオーバー姿の若者は、三菱重 […] 2014/03/25 被爆70年へ 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第3部「よみがえる絆」 2 三藤義一さん=西彼長与町=(下) 兄の人生を残したい 三藤義一(88)=西彼長与町高田郷=は、9歳上の兄、源四(げんし)が戦死した話になると涙をこらえ切れなくなる。死別から70年近く。義一は記憶をたどりながら「自慢の兄」について語り始めた。 源四の戦死は、戦場から戻ったいと […] 2014/03/24 被爆70年へ 長崎の記憶 写真が語る戦前~戦後 第3部「よみがえる絆」 1 三藤義一さん=西彼長与町=(上) 兄は母に会えず出征 哀れな人生だったなと思う。三藤義一(88)=西彼長与町高田郷=は、9歳上の亡き兄、源四の写真を見詰め、つぶやいた。「兄が20代のうち、家族と過ごせたのはたった3カ月。不運だった」 9人きょうだいで源四は次男、義一は四男。 […] 前のページへ<12345 ▶ 関連企画 原爆・平和に関する特集記事を掲載しています。 ▶ 関連記事 原爆・平和関連の記事を掲載しています。 ▶ 私の被爆ノート 被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。1996年から長崎新聞本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を掲載しています。 ▶ TESTIMONIES OF THE ATOMIC BOMB SURVIVORS (「私の被爆ノート」英語版) ▶ 平和への誓い 8月9日の崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における「平和への誓い」を掲載しています。 ▶ ナガサキ・アーカイブ(外部リンク) 長崎原爆の実相を世界につたえる多元的デジタルアーカイブズです。被爆ノートの一部を地図上でもご覧いただけます ▶ ローマ教皇 来崎 2019 2019年11月24日に長崎への訪問されたローマ教皇(法王)。今回の訪問に関する県内の受け入れ準備や核廃絶を巡る人々の期待など長崎新聞に掲載されたニュースを集約。 ← ピースサイトへ戻る ページ上部へ