ピースサイト 2010年ピースサイト関連企画 2010/04/01 原爆投下国へ NPT再検討会議に向けて 1 長崎原爆被災者協議会長 谷口稜曄さん(81) 実相の訴え「最後かも」 1985年9月、フランスのテレビ局の呼び掛けで渡仏。広島原爆投下機エノラゲイの元乗員や米国学者らと対談した。原爆開発に携わった物理学者、イジドール・ラビ博士がこう言った。「原爆の実験時、(爆心地から)20キロ地点で強い衝 […] 2010/02/05 「核なきあす」を考える 地球市民集会ナガサキ 5(完) 元長崎大学長 土山秀夫氏(84) 「地球市民集会ナガサキ」を主催する実行委員会の委員長 具体的行動促すアピールを 日本、オーストラリア両政府の呼び掛けで(旧自民政権時代の2008年に)発足した賢人会議「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」が昨年12月、最終報告書をまとめた。評価できる点があった一方で、失望もした。それは、オーストラリ […] 2010/02/04 「核なきあす」を考える 地球市民集会ナガサキ 4 ピースボート共同代表 川崎 哲氏(41) 全体会議「NPT再検討会議にのぞむ」コーディネーター オバマ演説具現化が焦点 5月に国連である核拡散防止条約(NPT)再検討会議は、今後の核廃絶の流れを決する重要な交渉の場になる。(NPTの運用や改善策を話し合う)再検討会議そのものは5年に1度だが、前回は(不拡散強化策を優先させたい米国など核保有 […] 2010/02/03 「核なきあす」を考える 地球市民集会ナガサキ 3 長崎総合科学大准教授 芝野由和氏(59) 分科会「核兵器廃絶運動の継承と創造」コーディネーター 新たな「点」を「横」の連帯に 被爆者の思いを引き継ぐ「継承」と、平和や核兵器の廃絶に向けた独創的な試みをいかに「創造」していくか、ということをセットで考えたい。 「継承」されるべきなのは単に「被爆体験」ではなく、被爆者が戦後をどういった思いで生きてき […] 2010/02/02 「核なきあす」を考える 地球市民集会ナガサキ 2 明治大法学部兼任講師 山田寿則氏(44) 分科会「核兵器禁止条約へ」コーディネーター 全廃へ仕組みづくりを 最大の壁は抑止論 核兵器禁止条約は核廃絶を考えるときに避けて通れないテーマだ。国際社会では(核兵器禁止条約が必要だ、と)支持する動きが広がってきているが、日本ではあまり認知されていない。具体的な提案、議論があることをまずは知ってもらいたい […] 2010/02/01 「核なきあす」を考える 地球市民集会ナガサキ 1 ピースデポ特別顧問 梅林宏道氏(72) 分科会「『核の傘』を考える」コーディネーター 広げたい非核兵器地帯 被爆国こそ主導権を 非政府組織(NGO)関係者らが集まり、「核なき世界」への道筋を考える国際会議「第4回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ」が6~8日、長崎市平野町の長崎原爆資料館などで開かれ、一般市民も自由に聴講できる。実行委員長や分科会、 […] 前のページへ<45678 ▶ 関連企画 原爆・平和に関する特集記事を掲載しています。 ▶ 関連記事 原爆・平和関連の記事を掲載しています。 ▶ 私の被爆ノート 被爆者の高齢化と被爆体験の風化が深刻な問題となっています。1996年から長崎新聞本紙に掲載してきた「忘られぬあの日 私の被爆ノート」を掲載しています。 ▶ TESTIMONIES OF THE ATOMIC BOMB SURVIVORS (「私の被爆ノート」英語版) ▶ 平和への誓い 8月9日の崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における「平和への誓い」を掲載しています。 ▶ ナガサキ・アーカイブ(外部リンク) 長崎原爆の実相を世界につたえる多元的デジタルアーカイブズです。被爆ノートの一部を地図上でもご覧いただけます ▶ ローマ教皇 来崎 2019 2019年11月24日に長崎への訪問されたローマ教皇(法王)。今回の訪問に関する県内の受け入れ準備や核廃絶を巡る人々の期待など長崎新聞に掲載されたニュースを集約。 ← ピースサイトへ戻る ページ上部へ